
議事録の公開範囲を設定する
概要
役員会議、1on1、採用面接など、機密性が高い会議が発生した際に、議事録に閲覧制限をかけることができます。

現在以下5種の方法で閲覧権限の設定が可能です。
- チームに所属しているメンバーのみ
- チームに所属しているメンバー+指定したメンバー
- 会議の参加者のみ
- 会議の参加者+指定しメンバー
- URLを知っている人全員
チーム単位で設定する
”非公開”になっているチームに紐付けられた議事録は、所属しているメンバー以外に公開されません。
※厳密に言うと、チーム自体が”非公開”になっており、そのチームに紐付けられている議事録の公開範囲も限定されています。

参考:チームを設定する
議事録単位で設定する
▼「公開」されているチームに紐付いている場合
議事録右上の赤枠をクリックします。
「全体公開」「チーム限定」「非公開」のいずれかで表示されています。

【パターン1】会議の参加者のみ閲覧可能にする
社内の公開範囲を「非公開」に変更します。

【パターン2】会議の参加者+指定メンバーのみ、閲覧可能にする

▼「非公開」になっているチームに紐付いている場合
「チーム限定」または「非公開=参加者限定」のみ選択可能です。
※非公開のチームに紐付いているため、公開できる最大がチームに所属のメンバーとなります。

「チーム限定」「非公開」の両公開範囲でも、アクセスを許可したチームの選択が可能です。
【パターン3】「チーム所属メンバー」+「アクセスを許可したメンバー」にのみ閲覧権限を付与する場合

【パターン4】「会議の参加者」+「アクセスを許可したメンバー」にのみ閲覧権限を付与する場合

Tips
公開範囲設定の強さは チーム単位<議事録単位 です。
例えば、以下の設定をしていた場合は、議事録の公開範囲設定が優先されます。
- チームは「公開」
- 議事録は「非公開(参加者限定)」
この条件で議事録単体の閲覧権限がないユーザーがチームの議事録一覧を見ても、そのユーザの画面には該当する議事録が表示されていない状態になります。
つまり自分自身に閲覧権限があるものしか一覧に表示されません。
